『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場する「ブラン」というキャラクターについて、「正体は誰?」「どのくらい強いの?」と気になっている方も多いはず。
結論から言うと、「ブラン」の正体は七柱いる原初の悪魔の一人「原初の白(ブラン)」であり、後にリムルから「テスタロッサ」という名を授かる最強クラスの忠臣です。
この記事では、ブラン(テスタロッサ)の正体やスキル、原作ファンからも恐れられる過去の事件について、単行本・小説版の情報を基に詳しく解説します。
【結論】転スラのブランの正体は「原初の白」テスタロッサ
『転生したらスライムだった件』の物語において、ブランとは悪魔の頂点に立つ「原初の悪魔」の一柱を指します。
リムルに召喚され「テスタロッサ」と命名
魔王となったリムルが、ディアブロのスカウトによって仲間に加えた「原初の三娘」の一人がブランです。書籍版11巻にて召喚され、リムルから名前を授かったことで**「テスタロッサ」**となりました。
- 正体: 原初の白(ブラン)
- 命名後の名前: テスタロッサ
- 初登場(書籍): 小説版11巻
- 聖魔十二守護王: 「虐殺王(キラーロード)」の称号を授かる(14巻)
容姿と性格:知的で冷徹な美貌の悪魔
銀髪のロングヘアに赤い瞳を持つ絶世の美女の姿をしていますが、その本性は極めて冷徹です。
他の原初(カレラやウルティマ)が好戦的なのに対し、テスタロッサは非常に知的で、外交官や評議会役員として政治の場でもリムルを支える知性派としての側面が強調されています。
ブラン(テスタロッサ)の強さとアルティメットスキル
原初の悪魔である彼女は、存在そのものが天災級の脅威です。特に「死」と「情報」を司る能力に長けています。
アルティメットスキル:死界之王(ベリアル)
書籍版14巻の帝国戦において、覚醒進化に伴い獲得した能力です。
| 権能 | 効果の概要 |
| 思考加速 | 思考速度を大幅に高める(超高速演算) |
| 万能感知 | 周囲の状況を完全に把握する |
| 生死支配 | 魂に直接干渉し、生殺与奪を支配する |
| 情報王の領域 | 情報の操作・書き換えを行う |
即死魔法:死の祝福(デスストリーク)
テスタロッサを象徴する暗黒魔法です。対象の遺伝子配列を強制的に書き換え、死に至らしめる「死の光線」を放ちます。
防御が極めて困難であり、軍勢を一瞬で無力化するその威力は、彼女が「虐殺王」と呼ばれる所以となっています。
過去の惨劇「紅に染まる湖畔事件」の真相
ブランが最も残酷な原初として語り継がれる理由が、かつて人間界で引き起こした「紅に染まる湖畔事件(湖畔の赤染事件)」です。
- 舞台: 西側諸国の一つ「シルトロッゾ王国」。
- 契約: 王女ブランシュ(ブランシュ・ナム・シルトロッゾ)と契約し、彼女の肉体を依代として顕現しようとした。
- 裏切りと虐殺: 彼女を恐れた王国軍が攻撃を仕掛けたが、ブランの逆鱗に触れ、軍隊だけでなく居合わせた数万の人間の魂がことごとく刈り取られた。
- 結果: 王国は一夜にして崩壊。湖が犠牲者の血で赤く染まったことからこの名がついた。
この事件により、彼女は「白」の清廉なイメージとは裏腹に、最も恐ろしい悪魔として歴史に名を刻むことになりました。
【比較】ディアブロとテスタロッサはどっちが強い?
同じ原初の悪魔であるディアブロとテスタロッサ、どちらが強いのか気になる読者も多いでしょう。
- 純粋な戦闘力: ディアブロの方が上
ディアブロは原初の中でも別格の強さを持ち、ギィ・クリムゾンと互角に渡り合った過去もあります。 - 事務・政治能力: テスタロッサが優れる
ディアブロがリムルの身の回りの世話や特殊任務を好むのに対し、テスタロッサは国家間の交渉や組織運営において、リムルが最も信頼を置く実務担当者です。
互いに原初としてのプライドがあるため、ライバル心はありますが、リムルの忠臣として役割を分担しています。
転スラのブラン(テスタロッサ)に関するQ&A
- 最新刊時点でブランは死亡しますか?
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いいえ、死亡しません。 彼女は精神生命体であり、核(コア)が破壊されない限り滅びることはなく、物語の最終盤に至るまでリムルの陣営の主力として活躍します。
- アニメにはいつ登場しますか?
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アニメ第3期以降、および劇場版などでその存在感が増していきます。本格的な戦闘シーンはアニメの続編(帝国編など)での描写が期待されます。
- カレラやウルティマとの仲は?
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「原初の三娘」として一括りにされますが、特別仲が良いわけではありません。常に誰がリムルに最も貢献しているかを競い合うライバル関係です。
まとめ:ブラン(テスタロッサ)は美しき最強の死神
『転生したらスライムだった件』のブラン(テスタロッサ)についてまとめます。
- 正体は「原初の白」であり、命名後は「テスタロッサ」。
- シルトロッゾ王国を滅ぼした「紅に染まる湖畔事件」の張本人。
- アルティメットスキル「ベリアル」を操る、魂と情報の支配者。
- 書籍版11巻で召喚され、14巻で守護王の一人「虐殺王」となる。
彼女の魅力は、圧倒的な武力と、それをコントロールする冷徹な知性にあります。今後、アニメや漫画で彼女の「デスストリーク」がどのように描かれるのか、非常に楽しみなキャラクターです。








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